「うつヌケ」を読んで・・・あの時のあれはうつだった?自分と向き合って病と上手に付き合おう!【漫画家おゆみパイの発病体験記】

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ライター:おゆみパイ

こんにちは、おゆみパイです!今年の1月、漫画家兼サラリーマンである田中圭一先生の新刊、「うつヌケ〜うつトンネルを抜けた人たち〜 」が発売されました。皆さんはもう読みましたでしょうか?こちらでは、著者である田中圭一先生含めた、うつ病を患い乗り越えてきた人たちの経験談が漫画で紹介されています。

うつ病は今では聞き慣れた名前です。どういう症状が出るとうつなのかも、なんとなくわかっている人も多いかと思います。(朝起きれない、食欲が出ない、憂鬱が続く…など)

しかし、必ずしもネットに書かれている情報のものと一致しないこともあります。今回「うつヌケ」を読んだことで、「そういえばあの時自分のあれはうつだったんだ」と気付いたことがありました。今回は、そんな「そういえばあの時のあれはうつだった」を紹介していこうと思います。

うつ病脱出マンガ「うつヌケ」を読んで・・・あの時のあれはうつだった?自分と向き合って病と上手に付き合おう! 漫画挿絵画像1

うつ病脱出マンガ「うつヌケ」を読んで・・・あの時のあれはうつだった?自分と向き合って病と上手に付き合おう! 漫画挿絵画像2

もちろん心当たりのあるものは他にも色々あります。例えば、大好きなはずの映画を見ても何も感じない…それどころか2時間も観る集中力が続かなかったり。自宅にいるのがなぜかいやで、深夜に突然どこかへ飛び出してしまったり死にたいという気持ちと死にたくないという気持ちと戦い続けて我を失っていたり。。。

もちろん、いずれも症状が回復した今ではすっかり治りました。皆さんも読んでいて、「同じだ!」と思ったものもあれば、「同じものは無いけど、もしかしたら…」と心当たりのあるものがあったかもしれません。

自分自身がうつの時に現れるナゾの症状というのは、つまり危険サイン。心が限界を訴えているサインなのだと思います。その危険サインを把握しておけば、自分の限界がどこからなのかを知ることができます。自分の健康を守るためにも、それはとても重要なことです。

「うつヌケ」では、田中圭一先生本人が医師に、

「あなたのうつ病は『一生モノ』です」(漫画「うつヌケ」9pより)

と言われるシーンがあるのですが、これは本当にそうだと思います。精神病に一般的な意味での完治という概念は無いと思います。ただ、自分の病気(病原菌と言い換えてもよし)と上手に付き合っていくことができれば、それは精神病においての完治を意味すると私は考えています

病気と上手に付き合っていくための方法は、その人その人で違ってくると思います。(その人の性格や発症した原因によって対処法が変わってくるかもしれないので)その方法を見つける手段として、同じ病を患った人のエッセイや漫画を読むのはとても有効だと今回初めて実感しました

この「うつヌケ」では、主にうつ病・双極性障害を扱っていますが、他にもいろんな精神病や精神障害を題材としたエッセイ漫画が書店に行くと意外とありますので、ぜひ興味を持った方は手に取ってみてはいかがでしょうか?もしかしたら自分の病と上手に付き合うためのコツが、そこから見つかるかもしれませんよ。

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おゆみパイ

ライター おゆみパイ

(名前 おゆみパイ)1993年3月26日生まれ。高校1年生の時にうつ病になり、一時治ったもののその3年後に躁転し、双極性障害を発病。今はこうして時たま漫画やライターのお仕事を頂いてやらしてもらっています。

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http://vaginally.hateblo.jp/

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