視覚障がいの私も「タンデム自転車」なら風を切れる!

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ライター:Media116編集部

みなさんこんにちは!Media116編集部です。最近では梅雨も明けて暑くなり、涼しい風を感じたいな~と思われることはないでしょうか?今日は視覚障がいがあっても風を切ってアウトドアを楽しめると話題の「タンデム自転車」についてご紹介します!

視覚障がいがあっても風を感じたい!

視覚障がいがあると、普段なかなかスピードを感じながら風を感じることって少ないかもしれませんよね。夏になり蒸し暑くなった中、たまには思い切り風を切って楽しみたいですよね。そんな希望を叶えてくれるのが今回ご紹介する「タンデム自転車」なんです!どんなものなのかご紹介していきますね。

自然

「タンデム自転車」ってどんなもの?

タンデム(tandem)とは、英語で「二つ(以上)の座席が縦に並んだ」という意味です。複数(数はその自転車による)のサドルとペダルがあり、複数人で縦に並んで乗って自転車走行を楽しめるものです。タンデム自転車でのサイクリングを「タンデムサイクリング」と呼ぶそうです。

タンデム自転車

「え?バイクの2人乗りは知ってるけど、自転車で?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
タンデム自転車は、2人乗りがメジャーなのですが長いものだと5人、10人乗りのものまであるようです。ハンドルとブレーキ操作は1番前の「パイロット」や「キャプテン」と呼ばれる運転手が行います。なので、視覚障がいのある方は運転手や他のメンバーと声掛けをしてもらいつつ安心して風を感じることができるのですね。バイクなどと違い、全員で一緒にペダルをこぐことができるのも魅力のひとつです。ファミリーと、パートナーと、お友達と…みんなで楽しめますね!タンデム自転車をこぎながらみんなでおしゃべりをする時間はとっても楽しいと思います。

安全に楽しくタンデムサイクリングをするために

タンデム自転車は普通自転車ではなく、軽車両の中の自転車に分類されます。公道を走る時は車道の左側を走り、歩道は走れません。(歩行者用路側帯を除けば道路左側の路側帯は走れます。)また、標識にも注意をする必要があります。歩道に「自転車及び歩行者専用」の標識があっても、ここで言う「自転車」=「普通自転車」のことなので、タンデム自転車は走ることができませんので要注意です!

とまれ

ペダルが連動している機種がほとんどなので、発進や停止、曲がる時など乗る方全員が声掛けをしながら協力する必要があります。特に後ろの座席に視覚障がいのある方が乗る場合には、運転手の方からできるだけ積極的に声掛けをしてもらうと安全です。(「左に曲がるよ」「坂道になるよ」「段差があるよ」等々…)

また、複数人で乗るのでこぎ始める時や、強い風が吹いた時など不安定になりやすいので注意が必要です。また、ホイールベースが長いため、小回りがききづらいので注意です。まずは安全で広い場所で練習してから走り出すことをおすすめします!安全のために、できればヘルメットを着用してくださいね。また、パンツの裾や靴紐など、チェーンに巻き込まれる可能性のあるものには気を付けて楽しんでくださいね。

タンデムサイクリングはどこで楽しめるの?

2018年3月1日現在、二人乗りの状態の二輪タンデム自転車が一般公道を走行することを認めているのは14府県です。詳細はWikipediaにて確認してくださいね!

都道府県によっては地域限定で走行が可能であったり、自転車歩行者専用道のみで可能であったり、自転車専用道で可能であったりと制限があります。最近では公道を走行できる都道府県も増えてきたので、もしここで走りたい!という場所が決まったらその都道府県ごとにどのような条例になっているのか確認してくださいね。

こちらの記事もぜひ参考に。
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今週末はタンデム自転車で、みんなでおしゃべりしながら楽しく涼しく、風を感じてみるのもいいかもしれませんね!Have a nice weekend!

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障がいのある方のためのライフスタイルメディアMedia116の編集部。障がいのある方の日常に関わるさまざまなジャンルの情報を分かりやすく発信していきます。

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