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夏の風物詩を楽しもう！今からでも間に合う車椅子でも行ける花火スポット2016

夏の風物詩を楽しもう！今からでも間に合う車椅子でも行ける花火スポット2016

車椅子

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平年よりも少し長い梅雨がもうじき明け、いよいよ夏がやってきます！夏といえば海に山、天体観測にもうってつけの季節ですね。そんな数ある夏の楽しみの中でも、今回は夏を満喫すべく車椅子で回るオススメの花火大会をご紹介します！

屋形船で満喫！『隅田川花火大会』

【日時】
7月30日(土) 19:05～20:30

■隅田川花火大会情報
始まりは1733年(享保18年)の江戸中期に始まった「両国川開き花火大会」であり、伝統、格式共に関東随一の花火大会です。実は花火見物でおなじみの「たまやー」「かぎやー」の掛け声は、この隅田川花火大会から生まれたとも言われています。2つの会場から打ち上げられる花火は2万発を超える、人気の花火大会です。

■バリアフリー情報
隅田川花火大会では歩きながら花火を見るスタイルが一般的ですが、一押しは屋形船からの観覧です。バリアフリー対応している屋形船もあり、事前に予約することで地上の花火とは一味違った風景をお楽しみいただけます。

また屋形船以外では、近辺に花火の見えるレストランやホテルもあります。混雑が予想されますので事前に電話で確認を取ってから行くことをおすすめします。

東京最大級の15号玉花火！『立川まつり国営昭和記念公園花火大会』

【日時】
7月30日(土) 19:20～20:30

■立川まつり国営昭和記念公園花火大会情報
今年で58回目を迎える立川まつりは毎年約30万人の方が集まる、多摩地区では人気のイベントとなっています。その中でも今年の目玉は、東京最大級である15号玉の花火です。
東京ドーム2つ分の大きさを誇る「みんなの原っぱ」で5000発もの花火をご堪能ください。

■バリアフリー情報
会場には身体障がい者用の駐車スペースが用意されているだけでなく、39か所もの多目的トイレが設置されており、安心して花火を楽しむことができます。
また17:00以降は毎年園内が大変混雑しますので、少し余裕を持って会場にお越しください。

神宮球場からの花火は絶景『神宮外苑花火大会』

【日時】
日時：8月20日(土) 19:30～20:30

■神宮外苑花火大会情報
1980年に明治神宮鎮座60年記念として神宮球場で開催された「神宮外苑花火大会」は隅田川花火大会、東京湾大華花火大会と並び東京三大花火大会と称されています。
都心部で行われる珍しい花火大会ということで非常にアクセスも良く、毎年15万人前後が来場します。現在は神宮球場だけでなく、国立霞ヶ丘競技場、秩父宮ラグビー場、軟式球場の4会場からこの花火を見ることができます。

■バリアフリー情報
神宮球場と秩父宮ラグビー場のでは車いす専用の座席が用意してあります。到着したらスタッフの方に場所を案内してもらえます。また当日券もありますが、会場によっては早く売り切れてしまうことがありますので、チケットの購入はお早めに！

圧巻のメロディ花火！『豊田おいでんまつり花火大会』

【日時】
7月31日(日) 19:10～21:00

■豊田おいでんまつり花火大会情報
愛知県豊田市で1989年から始まった豊田おいでんまつりは、今週末の2日間にわたって開催されます。その祭りの最終日を彩るのが、この「豊田おいでんまつり花火大会」です。毎年打ち上げられる花火の数は1万5千発と東海地区最大級となっています。また終盤に、BGMに合わせて打ち上げられるメロディ花火をぜひご覧ください。

■バリアフリー情報
事前に協賛席を予約することがおすすめです！残席はわずかとなっているので、行かれる方は予約をお早めに。
また会場には階段だけでなくスロープがあるので、苦労せずに移動することが可能です。