究極にゆるい!?ARゆるスポーツ!
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ライター:Media116編集部
蒸し暑い日が多くなりましたね。
しかし、昨年とはちがう夏、体力の限界までスポーツを楽しめない・・・
そんなあなたに「ゆるスポーツ」そして出ました!
「ARゆるスポーツ」が登場です。
ゆるスポーツとは
それは、年齢・性別・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる新スポーツ。
超高齢社会でスポーツ弱者が多い日本だからこそ生み出せるみんなのスポーツ。
勝ったらうれしい、負けても楽しい。多様な楽しみ方が用意されているスポーツ。
足が遅くてもいい。背が低くてもいい。障がいがあっても大丈夫。
そんなスポーツなのです。
毎年5月に開催している「ゆるスポーツランド」は現状での開催時期は、本年秋を検討中。
今年で5回目の開催、秋にはみんなが笑って楽しめる状況でありますように。
4月には7つの「ゆるササイズ」を公開
1.ダジャレクササイズ
その場でステップを踏みながら、ダジャレを言うエクササイズです。
座ったままでもOK!
2.泥棒太極拳
ネーミングから面白いですよね!泥棒!といえば・・・・
抜き足差し足忍び足を連想しますが、まさにそれです!
全身をゆっくり動かしてみましょう。
3.10本ノック
100本ノックではなく、10本のノックです。音を頼りにボールの位置を把握して、グローブを構えてください。「はい、キャッチ!」という合図にあわせてエアグローブでボールをキャッチする動作をすると、臨場感が増します。まさにエア野球!
4.アフリカタカナ
カタカナに合わせて、アフリカ太鼓を叩く運動です。太鼓がなければ、机を叩いてもOK。アフリカのリズミカルな音楽に合わせて、気分はアミーゴ!!
5.ベリーバードダンス
ベリーダンスの情熱的な音楽にあわせて、鳥になる体操です。この体操も座った状態でも
できますよね。想像力も働かせてみましょう。
6.自分なり体操
自分なりに6つの動きとその順番を決めて、音楽に合わせて一つずつ体を動かす体操です。プリントを記入し終わったら音楽を流しましょう。例えば「ひとつ目の動き」という音が鳴っているときには、自分でひとつ目に記入した動きをします。こちらの体操は厚生労働科学研究の一環で制作されました。
7.ざっくり体操
こちらの体操!Media116編集部も体験済なのです!
ざっくりすぎて、笑いすぎました!これが単刀直入な感想です。
「ざっくりとした指示を出す人」と「ざっくりとした指示に合わせて体を動かす人」が必要です。ざっくりと指示を出す人は、おおきく3つの流れに沿って指示を出してください。
3つのざっくりアクション。
● 部位
「はい、肩〜」「はい、腰〜」部位をどのように動かすかは、あなた次第です。
● 動作
「はい、回して〜」「はい、ひねって〜」全身を大きくざっくり動かしてみましょう。
● 創造
指示を出す人の見せところです!自由に言葉を選んで指示を出してみましょう。
「はい、本気で〜」「はい、タコみたいに~」笑いを巻き起こして空気をほぐすことがポイントです。
【1~5:共同開発:おとなの学校 https://otona-gakkou.com/】
【参考:(一社) 世界ゆるスポーツ協会】
ARゆるスポーツとは
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会は、専門家監修の元、場所の制約をも超えて楽しめる「ARゆるスポーツ」(https://yurusports.com/sports/aryurusports)を新たに考案しました。
本来であれば、外出をし、またスポーツ観戦やアクティビティを楽しむ季節ですが、
今年は少しだけの我慢と新しい生活様式が求められています。
ARゆるスポーツは、全身を使う運動もあれば、家をフィールドにする運動もあります。
一番の特長は、顔だけでプレイできる競技が多く揃っていることです。競技を行う際にはSnap Cameraを利用し、
ZOOMなどのビデオチャットアプリと連携することにより、大人数でプレイすることが可能です。
また、参加者はリモートで参加することができます。
顔だけでプレイともあれば、車いすユーザーや外出に抵抗を感じる人たちも楽しめそうですね。
お披露目当日はオンラインで競技の様子を生配信。
究極にゆるい!ARゆるスポーツ6競技!
1.おうち借り物競争
ゆるーいお題にあわせておうちの中にあるものを探す競争です。
「せーの」で見せるので画面に自分の持ってきたものが映らないように注意です!
2.ほぼヨガ
ヨガにポーズって「太陽神のポーズ」とか一見どんなポーズがわからない!!
そんなポーズを審判が出すお題にあわせて自由に想像して、自分なりのキメポーズを
とってみよう!
3.ドライアイ走
待って!まだ!もう少し!瞬きしないで!10秒耐えきるのです!
目をあけている間、タイマーが進む・・・10秒ぴったりで力強く瞬きしよう!
いちばん10秒に近い人が勝ち!なります。
4.まゆげリフティング
まゆげでウェイトリフティング!イメージなかなか難しいですよね。
画像を参照していただけるとわかるように、まゆげに上にうつるウエイトを
上手くリフティングさせます。制限時間内に一番多く上下した人が勝ちです。
5.フェイスビルディング
顔でボディビルしちゃいます。
いろんな表情をすることで得点UP、表情筋を限界まで使って勝利を目指しましょう!
6.チューチューバルーン
キス顔で風船をふくらませて割ろう。チーム内の若い人から順番にリレーで繋いでいきます。
まとめ
2015年4月に発足された世界ゆるスポーツ協会は「スポーツ弱者を、世界からなくす」が
コンセプト。2020年6月1日現在60種類以上競技を公開し、老若男女、障がいの有無を問わず誰もが笑わるスポーツとして親しまれています。
Media116編集部は2018年・2019年「ゆるスポーツランド」に参加。真剣に笑い、全身でスポーツをゆるく楽しみました。今年は秋に延期されましたが、開催を楽しみにしています。
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ライター Media116編集部
障がいのある方のためのライフスタイルメディアMedia116の編集部。障がいのある方の日常に関わるさまざまなジャンルの情報を分かりやすく発信していきます。
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