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女性アドバイザーの本音トーク「障がい者の好感度UP!ビジネスファッション編」

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ライター:Media116編集部

皆さんこんにちは。ゼネラルパートナーズでキャリアアドバイザーをしているM子です。
今日は女性キャリアアドバイザー同士で、障がいのある方が面接や職場でより好印象を持ってもらうためのビジネスファッションについて、女性目線で本音トークとアドバイスしちゃいます。

ファッションには興味ない、と思っているそこのあなた!職場では案外見られているかもしれませんよ?


オシャレは必要なし。清潔感を維持しよう!

M子「さて、早速座談会を始めていくとして、まず2人に聞きたいのは普段のカウンセリングで求職者の方の服装でここは直して!という事があるかどうか聞きたいんだけどどうかな?

S美「もちろんあるある。キャリアもきちんとあって、人当たりも良くて面接印象も絶対良い!と思う方でも、服装が残念だと何だか・・・素敵さが半減してしまって、もったいないなぁと思う事はよくあるかもしれないな



H菜「私も私も。つい先日もあったケースなんだけどね。第一希望の会社の書類が通過して、面接対策にお越しいただいたの。初回のカウンセリングでは、私服でいらっしゃったから、何も思わなかったのだけれど、面接を想定してスーツで来てもらったらとにかくびっくり・・・ネクタイがよれっとというか、うまく結べていないし、スーツにもしわがよっていてね。何だか残念なサラリーマンに見えちゃって。。。

M子「なるほどねぇ。つい先日の女子会でも、職場内の男性社員の服装について、実は結構盛り上がってね。というのも男性社員の中にはオシャレと清潔感を勘違いしている人がいるのではということなんだけど

H菜「あっ、それわかるかも。女性ってオシャレさよりも、男性には清潔感を求める傾向があるよね

M子「そうそう。オシャレをすることって、もちろん興味がある、ないってこともあるだろうから、するしないも個人の自由だと思うの。けれど、オシャレに興味がないからって清潔感に欠けててもいいっていうのは、ちょっと違うよね

S美「すごく良くわかるなぁ~。私は主人の服装にそういう点で気を配るようにしているかも。別に高い服を着てとは思わないし、某有名な〇ニクロの商品でも全然良いので周囲の人を不快にさせない、清潔感のある服装にしてもらうことを毎日心がけているよ

H菜「素敵な奥さんだね。本人に特に意識がない場合、周囲が見てあげることって大切だもんね。」


障がいがある方のビジネスファッションの工夫は?



M子「でもさ、障がいのある方の中には、なかなかスーツがうまく着れないって方だっているけれど、そのあたりどうかな?

H菜「もちろんそうだよね。例えば上肢に障がいがある方ってネクタイがうまく結べなかったり、ワイシャツのボタンがかけづらくて、時間がかかったりしちゃうじゃない?
でもやはりファッションって、その人の印象を大きく左右するものだし、清潔感に気を配るということは大切にして欲しいかな。もちろん面接もそうだけど、毎日働く職場で、きちんとした格好を心がけるって、社会人としてはマナーだもんね。」

S美「そうだよね。やはり清潔感がある人って素敵だしね」

H菜「実は私がさっきお話した求職者の方も、まさに上肢に障がいがある方で、良く聞けば障がい上ネクタイがうまく結べなくて苦労してて、ご自身でもおかしいなぁと思いながら面接対策にお越しになってたみたいで

なので、その場ですぐに上肢障がいがある方でも簡単に装着出来るネクタイを教えてあげたよ。またその時に、インターネットで探してみたら、ワイシャツも結構便利なのがあってさ。スナップボタンといって、見た目は普通のシャツなんだけど、実はパチパチと片手で止めることが出来るワイシャツもあったの。お値段は3,000円くらいだったよ。

求職者の方もこれまですごく苦労していたみたいなので、とても喜んでいて、すぐに購入したみたい。2回目の面接対策には見違えるほど、素敵な着こなしで本番の面接もばっちりだったよ」



S美「大切だよね。私はこの間、車椅子の方に初めてお会いしたんだけど、最初からすごくビシッと綺麗なスーツを着こなしていらっしゃって。思わず「素敵ですね」って伝えてしまったの。

そしたらね、やはり色々と工夫されていてね。実際に車椅子に乗る人でないとわからない苦労なので、私には新鮮ですごく勉強になったよ。

どうやら車椅子の方って座っている時間が長いから、他の人よりウエスト(スボン)からワイシャツの裾が出てしまうことが多いんだって!

H菜「へぇ~そうなんだ。でも障がいの有無に関わらず、ワイシャツが出てしまっているビジネスマンって街中にも案外いるよね。私、実はすごく苦手。。。いくら格好良くてもオシャレでも、それだけで残念に思えちゃうの」

S美「そうでしょ。でもその方はきちんと自身の障がいの特性を理解して、工夫してたの。話を聞くとね、なんとワイシャツとズボンにマジックテープをつけて、お互いを止めることで裾が出ないように工夫されていたんだよ!すごいよね。」

M子「へぇ~シャツはみ出し防止ベルトを聞いたことあるけれど、わざわざ購入しなくて良いし、実用的ですごく良いアイディアだよね」

S美「そうなのそうなの。最近ユニバーサルデザインの物も増えているけど、実際値段が安くないものも多いからね。代用できるものは出来るだけ身近なものを取り入れたいと思うのも分かるよね。他にも聞いてみたら、スーツのズボンのポケットもオーダーメイドで「ポケットなし」にしているんだって

H菜「あっ、それって褥瘡(じょくそう)防止でしょ?

S美「そうそう、よく知ってるね。私はアドバイザー何年かやっているのに恥ずかしながら知らなかったのよ。でもそのスーツも別に、障がい者用のオーダースーツ専門店じゃなくて、街に普通にあるスーツやさんでオーダー出来るんだって。「エフワン」って所みたいだよ。見つけるまで案外苦労したって話をしていたので、求職者の方でもし困っている方がいたら是非教えてあげてね」


企業の面接官が気にする服装のポイントは?



M子何か少しの工夫で清潔感って維持できそうだよね。実は私が企業側の担当をしていた頃にも企業さんから、面接後のフィードバックでいくつか指摘を頂いたことがあったな。

もちろん服装が面接の合否にどこまで影響するかは、企業の判断だけど、でも少なからず女性の面接官だったら、気にしているのは事実かもしれないね。過去指摘を受けたことあるものだとこんな感じかな?」

・寝癖がついている

・白の靴下をはいている

・スーツにスニーカーをはいている

・スーツにリュックサック等、カジュアルなバックで面接に来る

・臭いが気になる

M子「ぱっと思い出せるものだけでもこれ位はあったかな。下肢に障がいがある方で革靴が履けないとか、上肢に障がいがあるからリュックを愛用している、とか視覚に障がいがあるからうまく鏡を見ることが出来なくて、ヘアセットが難しいという場合ももちろんあると思う。

けれど、私が企業から指摘を受けたのは、どれも別の障がいなので、障がいが理由ではなかったかな。むしろ障がい上出来ない場合の方が、私達が聞かなくても自ら、面接前に教えてくれて事前に企業に伝えることが出来たケースが多かった気がする

S美事前に伝えてくれたり、障がい上であれば無理にこうでなきゃ!と強要するつもりもないし、気にしないでって素直に思えるよね

H菜「本当にそうだよね。やはり面接もさることながら、会社員って複数の人と多くの時間を過ごす訳だからね。毎日のことだけれど、気を配っていつまでも素敵なビジネスマンでいて欲しいよね」

M子「そうだね。正直時にはこういう事って気がついていない求職者の方には言いづらいこともあるけれど、アドバイザーの私達だからこそきちんと伝えていかなきゃね。

そうすることで求職者の方が、少しでも多くの面接に恵まれて、より多くの選択肢が持てる
環境にしたいな。また何かこういう便利な情報があったら、アドバイザー同士で共有しようね。今日はありがとうございました」

S美H菜「こちらこそありがとうございました!」


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Media116編集部

ライター Media116編集部

障がいのある方のためのライフスタイルメディアMedia116の編集部。障がいのある方の日常に関わるさまざまなジャンルの情報を分かりやすく発信していきます。

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