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「アスペルガー × 診断テスト」で検索してヒットした順にテストしてみた。

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「アスペルガー × 診断テスト」で検索してヒットした順にテストしてみた。

ライター:Media116編集部

最近コンビニでも関連本が売っている位、世の中に知られつつある「アスペルガー症候群」。アスペルガー症候群とは、考え方に独自のこだわりがあったり、空気が読めなくてコミュニケーションが苦手になるなどの傾向がある、といわれている発達障がいの1つ。これだけ聞くと「自分も・・」という人も少なくないハズ、私だって心当たりがある。最近はこうした傾向をチェックするための診断テストがインターネット上に多数アップされていたりする。
「そんなカンタンに診断できるの?」そう思ったアナタのために、今回はネット上で診断テストを色々試してみた。

「アスペルガー × 診断テスト」で検索してみると・・・

改めて、アスペルガー症候群とは言葉で会話できる能力はあるが、

周りの人間とのコミュニケーションが困難だったり
興味が沸くことが特定のものに限定されやすかったり
日々の生活が決まったことにパターン化しやすかったり

など、さまざま症状が起きるといわれている発達障がいの1つ。100人に1~2人とも言われており、本人や周囲の人も気づかずに大人になってから診断される人もいるとのこと。

さっそく、グーグルで「アスペルガー × 診断テスト」で検索、すると・・・・

グーグルで検索

膨大な数のページがヒット! こんなにあるのか、診断テスト。

診断テストにもいくつか種類があることは以前から知っていたが、よもやここまでヒットするとは。逆に選びようがない。考えていていても仕方ないので、上からヒットした順に診断テストを試してみることに。


さっそく色々とテストしてみた!

早速、ヒットした診断テストを試してみる。

まずは、千葉大学 若林明雄著の「自閉症スペクトラム指数(AQ)日本語版について」に基づいて作成された診断テストから。このテストは50問程度の質問に対し4択で回答するもので、スムーズにいけば5分ほどで終わります。例えば、

Q:何かをするときには、一人でするよりも他の人といっしょにする方が好きだ」

という設問に対し、

A:「そうである」「どちらかといえばそう」「どうちらかといえばそうではない(違う)」「そうではない(違う)」

という4択で回答します。

実際にやってみると、質問によっては「どちらかといえばそう」と「どうちらかといえばそうではない(違う)」で迷うことが何回かありました。例えば上記の質問の場合、「何をするかによって一人がいいか、他の人と一緒がいいか、ケースバイケースだな。トータルで考えるとどっちだろう・・・」といった感じ。
最後は主観的な判断となるため、どうしてもどっちを選ぶか難しい場合もでてきます。

で、一通り回答した結果というと、

「少し自閉傾向がある」

とのこと。点数化もされており、成人の平均点より高めとの事。傾向が認められる状態なので、精神科、心療内科で相談してみることを勧められました。

pc触っている様子


つづいて次のテストは設問が少なめで13問。回答の選択肢も2択となっており、先ほどのテストよりカンタンに傾向がチェックできる内容。

質問「ものがある場所は把握しているが、整理整頓や片づけが苦手」

といった質問に対し、

「はい」か「いいえ」で回答していく。

質問に対し、自分の日常を思い出して答えていくと、ときに「あの場合だと該当するけど、この場合は該当しない?」など、「はい」か「いいえ」を選択するかが難しいこともあったが、時間もかからずに終了。結果は、、、

「アスペルガー症候群の可能性:低」

とのこと。さっきのテストとは微妙に結果が違っている感じ?

次に出てきたのは、今までになかった文章題でチェックするテスト。まずいろいろなシーンを想起させる数行程度の文章を読み、文章の内容を確認するような質問をされます。この回答の仕方によってアスペルガー症候群の可能性を図るもの。

例えば・・・

「サリーはカゴとボールを持っています。
アンは箱を持っています。
サリーはカゴの中にボールを入れて、部屋を出ます。
アンはそのボールをカゴから出し、こっそり自分の箱へ隠します。
そこへ、サリーが戻ってきました。
ここで、問題。部屋に戻って来たサリーは、ボールを出そうとして、まずどこを探すでしょうか?」


上記の質問に対し、「箱の中と答える方は、アスペルガー症候群の可能性あり」。とのこと。

私が見たサイトには上記のような設問がいくつも出題されており、全て試しましたがいずれもアスペルガー症候群には該当しませんでした

pc触っている様子2


続いて、アメリカ精神医学会によるアスペルガー症候群自己診断テスト

8問の質問が並んでおり、該当するもの全てにチェックをして、診断ボタンを押せば終了。これはシンプル。
早速スタート。

チェック項目:「年齢相応の友達関係をつくれない」 → うーん、、、チェック?

と回答していくと半数以上をチェックすることに。診断結果は、、、

「アスペルガー症候群の可能性が高いです」

はじめて可能性が高い、との結果が出ました。ただし「正確な診断は病院で行ってください」とのこと。

その後も、いくつか診断テストを続け、6種類の診断テストが終わった段階で、グーグルの検索結果で出てくるテストが重複してきた。本当はもっと色々あるのかもしれないが、一旦今回はここでチェックを終了。


診断テストの結果をまとめると・・・

さて、あらためて今回チェックしたテストの診断結果をまとめてみると、

「該当しない」「可能性が低い」、という診断結果 → 4つ
「少し傾向がある」という診断結果 → 1つ
「可能性が高い」という診断結果 → 2つ

という結果となった。

調べている様子

各診断テストごとに真剣に時間をかけて回答したが、結構、結果にばらつきが出た。一通りやってみて実感したのは、各診断テストでも謳われている通り、やはりテストはあくまでも傾向をみるためのものである、ということ。アスペルガー症候群を診断することは病院でも難しいと聞きます。だから1つの診断テストの結果だけを鵜呑みにしない。アスペルガー症候群に関する症状については、インターネット上にもさまざまな情報が発信されています。まずはそういったサイトを参考に、過去の自分の行動や考え方と照らし合わせてみて、本当に自分が該当しそうなのか、より詳しく調べてみることからおすすめします。


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Media116編集部

ライター Media116編集部

障がいのある方のためのライフスタイルメディアMedia116の編集部。障がいのある方の日常に関わるさまざまなジャンルの情報を分かりやすく発信していきます。

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