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自己嫌悪に陥った時に読んで欲しい!「自分を許すこと」の大切さ

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ライター:わに

みなさんこんにちは、てんかんと器質性気分障がいのあるわにです。今回ご紹介するのは私がSNSで出会った女性から学んだ「自分を許すこと」の大切さについてです。彼女はリンゴを使った例えで、いかに「べき思考」や「自己嫌悪」が危ういものか、そしてどれほど人生にとって必要のないものなのかを教えてくれました。自己嫌悪に陥っている方、メンタルが不安定になると陥りやすい傾向のある方に、是非読んで頂きたいです!

とある星のお姫様から届いたメッセージ

今回私が交流をしたSNSは「星の王子さま」というアプリです。文章を投稿すると、「どこかの誰か」に届くようになっています。Twitterとの違いは、完全匿名で「知らない誰か」と交流ができるため、フォロワーの周囲の反応を気にすることなく気持ちを発信できることです。リツイートやフォロワーといった機能はなく、リアクションは「話す(メッセージを送る)」「わかる」「いいね」の3種類のみというシンプルな設計です。

さて、先日私は「○○すべきだったのに、できなかった。。。私は出来損ないだ…!」というネガティブメッセージを星の王子さまに託しました。

するとすぐに、ある女性からメッセージが届いたのです。
挨拶を終えて、年齢もどこに住んでいるかもわからない相手との会話が始まりました。

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「自分を変えるとか考えるとハードルが高いですが、許してあげるって思ったら少し楽になれそうな気がしませんか?」

彼女はそう言いました。

「わにさんは友達のことを許してあげることはありませんか?それと同じことを自分にしてあげていいのですよ。」

この時私はまだ「友達のことは許せるけど、自分のことは許しがたい」という心境でした。しかし彼女はこの言葉の意味を「リンゴを食べすぎてしまった自分」という例えで噛み砕いて教えてくれました。

「べき思考」が自己嫌悪を産み、自己嫌悪が自己肯定感を下げる

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「わにさんは今こう思っているのかもしれません。」彼女が言いました。

「リンゴが食べたいから、買いに行った。でも絶対に食べ過ぎちゃダメ。でも美味しくて食べ過ぎてしまった。なんで食べ過ぎてしまったんだろう。もう食べちゃダメ。次は食べても一切れ。自分は決めたことも出来ない出来損ない。辛い。」

まさにその通りでした。「○○すべき」「○○をしてはいけない」という決まりを自分の中で作り上げて、それ通りにできなかった自分を責めて、なんてダメな奴なんだと自己嫌悪に陥っていました。

そして彼女はこう言うのです。

「ただリンゴが食べたかっただけで、出来損ないだなんてただの自分が思っている根拠のない妄想、思い込みなわけです。だって誰にもそんなこと言われてないし、決めたことをきっちりできる人なんていないし、それだったらみんな出来損ないになるわけです。」

そう、私はできなかったことを周囲から責め立てられて、ダメな奴だという烙印をおされたと勝手に「思い込んでいただけ」だったのです。本当はそんな事実はどこにもないのに。

「リンゴが食べたかったんでしょ?でも思い通りには食べられなかった。だけど自分を責めてしまうのも私。厳しくしてしまうのも私。それを許すから、自分に厳しくしてしまう自分を嫌いになったりはしなくていい。決まりを守りたかったことはわかったから。それでよくないですか?」

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自分の決めたことをきちんとできなかったことを、自分が嫌いになるくらいに責めていたのは自分でした。「決めたことを守れなかった自分」と「自分に厳しくしてしまう自分」の両方が私の中でケンカをして、物事の本質が見えなくなっていたのです。

そして最後に彼女が言った、
「決まりを守りたかったことはわかったから。それでよくないですか?」
という言葉。

誰かに理解してほしかったのです。「完璧にはできなかったけど、ここまで頑張ったんだよ」と。でもそんなこと口には出せないから、やり遂げられなかった事実を許せるのは自分だけなのです。

「匿名の誰か」があなたを救ってくれることも

SNSでの誹謗中傷問題など、いまSNSという場にネガティブなイメージを持たれている方も多くいらっしゃるかもしれません。しかし中には匿名であれど、真摯に人と向き合い、良い交流をしたいと思っている方もいらっしゃいます。特に今回の私の例のように、使い方次第では「学ばせてもらう場」ともなりうるでしょう。上手に利用して、良い交流の場になると良いですよね。

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わに

ライター わに

17歳の時に側頭葉てんかんを発症、精神障害者手帳2級の障がい者。 酸いも甘いも経験してきた熟れ時アラサー女子。 「全力で働き全力で遊ぶ」がモットー。 誰彼構わず噛みつき周囲をヒヤつかせるため「わに」。 過激な記事を投稿しようとし編集長に止められるのが日課。

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http://www.media116.jp/

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