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障がい者自転車放浪inインド編①

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ライター:keita0206

初めまして!2023年の9月から、約半年間自転車でインド一周を目論んでおります下司啓太(しもつか けいた)と申します!障がい者手帳3級の、上肢障がい持ちです!この記事では自己紹介を兼ねて、私がどのような障がいを持っていて、どのような旅を企てているのか紹介していきたく思います。

私の障がい−先天性四指欠損

現在31歳になる私は、生まれつき左手の4本の指が無い状態でこの世に生を受けました。指が4本も無いと何かと不便そうに見えるのかもしれませんが、現代の実生活において、不便に思うことはそこまで沢山ありませんでした。というのも、デフォルトが障害を持った状態で生まれているので、逆を言えば、障害のない状態がどれほど便利かよく分からないのかもしれません

手のひらの写真
手のひらの写真

手の甲の写真
手の甲の写真

この手でこれまで不自由をしたことと言えば、
 ・レジ打ち、調理系、床屋など指先を器用に使う仕事が制限される。
 ・左手より右手の方が使うから左腕の方がが細くなりやすい。
 ・幼い頃は周りの視線を気にしていた。
くらいでしょうか。でもこの程度であれば片手だけや両手を使えばできる仕事だって多いですし、腕の筋肉も筋トレなどで工夫してなんとかなっております。
ですが私が今までで1番不便だな〜と思っていたことは、PS2やPSPのLボタンが押せないということでした笑。ゲームにハマっていた学生時代当時はこれで歯痒い思いを幾度となく味わいました(そんな程度のことかよと言われそうですが、人生で1番歯痒いメーターが上昇したのがこの件です)

コントローラの写真
コントローラの写真

まぁしかし、現代の日本には障害者に対する理解やバリアフリー設備、福利厚生、雇用制度などとサポートが充実しているので、障害者にとってだいぶ住み心地の良い国ではなかろうかと思っております。

これまでの旅

私はこれから自転車でインド一周の旅に出るわけですが、海外の旅は初めてとは言え、日本の旅はこれまで2回ほど経験があります。

旅先にて
旅先にて

1回目の旅は、2015年5月〜2016年9月までの約1年4ヶ月、ママチャリで日本を1周しました。ママチャリは特に改造せず、強いて言えば右と左のブレーキを反転させ、右ブレーキで後輪を止められるようにしたくらいでしょうか。
この旅では、かつて私が幼い頃からお世話になっていた先天性四肢障害児父母の会という、身体障がい児の家族コミュニティの会員の方々のお家に泊めてもらったりなどしながら、日本一周しました。旅中初めて会って泊めてくださる方や、同じように日本一周や日本縦断の旅をしている人々との交流も多く、私の人生の核となる経験をこの旅を通してさせていただいたと思っております。

ママチャリで日本一周に挑戦したことを取り上げた新聞記事①
ママチャリで日本一周に挑戦したことを取り上げた新聞記事①

ママチャリで日本一周に挑戦したことを取り上げた新聞記事②
ママチャリで日本一周に挑戦したことを取り上げた新聞記事②

ママチャリで日本一周の時の写真①
ママチャリで日本一周の時の写真①

ママチャリで日本一周の時の写真②
ママチャリで日本一周の時の写真②

2度目の旅は、2022年7月〜12月までバイクで日本一周をしました。この旅では前回のママチャリ旅でできなかった47都道府県庁を制覇しました(ママチャリ旅の時は、日本の外周を回っただけなので、長野や群馬、岐阜などの海なし県に行けてなかったのです)。

バイクで日本一周の時の写真①
バイクで日本一周の時の写真①

バイクで日本一周の時の写真②
バイクで日本一周の時の写真②

バイクで日本一周の時の写真③
バイクで日本一周の時の写真③

バイクで日本一周の時の写真④
バイクで日本一周の時の写真④

同じ日本1周ですが、タイミングや手段が変われば出会う人や風景も変わるもので、ママチャリ旅の時に会えた人にまた会えたり、今回初めて出会う人も沢山おり、日本という国と日本人というものをよく学べた旅でした。

バイク旅は専門誌でも記事化されました
バイク旅は専門誌でも記事化されました

バイク旅は新聞にも取り上げられました
バイク旅は新聞にも取り上げられました

ちなみに、1度目のママチャリ旅の経験は、書籍として記録を残しております。ご興味あれば、近くの図書館や、本屋さんで探してみてください。

『青春をママチャリに乗せて  ハンディキャップの自転車日本一周記』 下司啓太

なぜインド一周か

これまでの日本一周の旅で、日本は離島を除いて47都道府県全てを踏破しました。また日本一周しても面白いかもしれませんが、どうせやるなら次は新しい場所を旅してみたい。となると海外に行くしかありません。
世界一周も憧れるが、そんなに資金は貯まっていない。自転車で世界一周しようものなら旅に10年くらい時間がかかってしまう。バイクで世界一周ならもっと早いが、バイクの輸送や手続きがややこしく、お金も600万ほどかかってしまう。

それなら出来るところからでいいから少しづつでも海外を攻めていこう。
物価が安く、距離もそんなに大きくなく、なるべく日本から近い国から旅してみたい・・・
そう考えるとインドはこれから海外を旅していくための第一ステージとしても最適だという考えに行き着きました。英語も通じる国らしいので、英検3級レベルのカタコト英語で健闘したいと思っております。

次はインド!
次はインド!

障がい者として、インドで見てみたいポイント

インドでは、障害者を神様の生まれ変わりとして崇めているという話を聞いたことがあります。ほんとにそうでしたら、バリアフリーや福祉は世界ぶっちぎりのサポートレベルなのでしょうが、実際はどうなのでしょうか?今回の旅では、いち障がい者として、
・インドの街中や商業施設などのバリアフリーの充実度はどの程度か?
・日本を離れていても、障がい者年金は入ってくるのか
・インドに障がい者割引は存在するのか


などの点を実際に現地で確認してみたいと思っております。

また、現地でインド人の障がい者に出会えたら、インドの福祉についていろいろ聞いてみたいと思います。と言っても、現在英検3級程度の英語力なので、出発までに資金作りと英語の勉強を頑張りたいと思います!

ではインドでまたお会いしましょう!フィルミレンゲ−!(ヒンディー語で「また会いましょう」の意)

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ライター keita0206

1992年福岡県生まれ。先天性四指欠損という、左手の指が生まれつき4本無い状態で生まれる。大学4年生の就活の最中、ママチャリ日本一周を思い立つ。大学卒業後は就職せずアルバイトで資金を貯め、2015年5月〜2016年9月までの約1年4ヶ月で、ママチャリでの日本一周を達成。その後クラウドファンディングにて旅の記録を書籍化。旅後は大阪で一人暮らしをするも、旅したい欲求が溢れ2022年7月〜12月にバイクで2度目の日本一周を達成。現在は自転車インド一周の旅に向けて準備中。

ブログ
公式HP
https://keita-kabu-world.hatenadiary.com/

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