「成功体験の積み重ね」が療養中の過ごし方のカギだった!
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ライター:oyumi
こんにちは、oyumiです。
前回は療養について描きました。今回は療養中、どのように過ごせば良いのかについて描きます。
負のループに陥らないために気を付けたいこと
療養の最中は、なかなか自分が療養するほど深刻な状態であることが自覚しづらいものです。
そのため、いつもと変わらない「今日やること」を決めるも、結局やり遂げられず「自分は全然ダメだ…」と落ち込んでしまうという負のループに陥りがちです。
あれやらなくちゃ、これくらいはやらなくちゃ。という風に考えて、なんやかんや寝たきりで1日が終わって、また落ち込んで。なんてことは、私にはよくありました。
せっかく療養しているのに、余計に自分をダメ人間だと追い込んで悪化させてしまっては元も子もない。
ここは是非、「できなくても仕方ないこと」または「やろうと思えばできること」から初めてみてはいかがでしょう?
例えば、日光を浴びることはセロトニンの分泌を促すため、メンタルに良いとよく耳にしますよね。朝日を浴びるためにカーテンを開ける!それができたら窓も開けて空気の入れ替え!
映画やドラマ、アニメを観るのも結構頭の体操になります。
ただ流れる映像を見て済ませられるバラエティ番組と違って、ストーリーがあるものは登場人物の名前だったり特徴だったり、物語を理解するため意外と頭を使うものです。
映画は長いものだと2時間を超えたりしますから、最初は15~30分で終わるアニメだったり1時間以内に終わるドラマが良いではないでしょうか。
続きが気になる、と思うのも私的には寝たきりの心に良い刺激になるのではないかな、と思います。
最悪布団の中で背伸びをするでも良いと思います。
これも、やってみると意外と気持ちが良くて目が覚めますよ。
こういった簡単なことでも1つやり遂げられたら、少なくとも「ちゃんとやった」という達成感は得られますよ。
少しずつ少しずつ小さなものから積み重ねていって、自信をつけていくことが大事かと思います。
できないことはやらない。これだけ心に刻んでおくと、少し楽になるかもしれません。
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ライター oyumi
(名前 oyumi)1993年3月26日生まれ。高校1年生の時にうつ病になり、一時治ったもののその3年後に躁転し、双極性障害を発病。今はこうして時たま漫画やライターのお仕事を頂いてやらしてもらっています。
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