何分かかる?うつ病&ADHDの私が限界まで溜めた家事にタイムアタックしてみた

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ライター:Cyndi

はじめまして。うつ病とADHD(注意欠陥・多動性障害)当事者のCyndi(25歳・女性)です。
私は一人暮らしをしているのですが、うつ状態で動けなかったり、ADHDならではの先延ばしを発揮したりしてしまって、家事を溜めてしまうことが多々あります。

でも、いつかは取り組まなければいけない家事。一言で言えば「億劫」なんですよね。
そんな億劫な家事が少しでも楽になるように、わざと限界まで溜め込んだ家事を時間計測しながらこなしてみようと思います。
名付けてうつ家事タイムアタックです!

億劫な気持ちが大きくなるのは「予想できない」から

当たり前ですが、家事はやれば終わります。なのになぜやる気になれないのでしょうか?頭の中で「とても時間がかかるかもしれない」「ものすごく面倒くさい」と、億劫な気持ちばかり大きくなっていませんか?

億劫な気持ちの源泉は、予想できないことです。適切に時間を見積もれば、案外大したことないことに気付くはず。
しかし、Media116の読者の方には、心身の不調や発達障害特性で時間を見積もることができないor苦手な方も多数いらっしゃることでしょう。

と言うわけで、私がうつ病&ADHD当事者として代表的な溜めがち家事2つ

1.洗濯
2.洗い物

あえて限界まで溜めて(所要期間約1週間)、時間をストップウォッチで測りながらこなしてみようと思います。
この記事を読んで、「こんなに溜めても◯◯分で終わるんだ!」もしくは「◯◯分もかかるのは嫌だからこまめにやろう!」と思っていただければ幸いです。

ROUND1:洗濯

私は普段脱いだ服をそのまま洗濯機の中に入れてしまうのですが、そうするといとも簡単にこうなってしまいます。

溜め込んだ洗濯物がぎっしり詰まっている洗濯機の写真イメージ


ご覧ください。一人暮らし用洗濯機(6kg)にパンパンに洗濯物が詰まっています。
洗濯機内部の柔軟剤を入れるポケットがどこにあるのかさっぱり分かりません。
とりあえず標準モードで洗濯を行います。

洗濯機の標準モードを設定する写真イメージ


スタートボタンを押すと水位が表示されますよね。指定された水位はもちろん最大の51Lでした。
洗濯物の「かさ」だけでなく、重さも兼ね備えた洗濯物の溜め方をしてしまったようです。
なんとか洗剤・柔軟剤・漂白剤の3点セットを入れて、スタートボタンを押してからここまでで1分30秒です。

私の部屋はベランダのない1階なので、浴室乾燥機能を使います。洗濯機がガシャンガシャンと不穏な音を立てて洗濯物を洗ってくれている間に、浴室にハンガーを並べておきます。これは一刻も早くやり終えてしまいましょう。洗濯が終わったあと、干し終わるまでの工数を少しでも減らすための工夫です。

大量の洗濯物を干すために事前に設置したハンガーの写真イメージ


洗濯が終わりました。ものすごく億劫ですが、干します。
カゴに洗濯物を少しずつ入れて、ひたすら干して、洗濯機と浴室を往復。
だるくて休憩したいけれど、タイムアタックなのでそれは許されません。

そして、こんな感じになりました!

大量の洗濯物を干し終わった写真イメージ


……結構な量の洗濯物だったことが分かるでしょうか……?

カットソーやスウェット、下着類(モザイク部分)、タオルなど、一人暮らし女性が溜めに溜め込んだ衣類はこんな感じになります。
洗濯物を干す過程は19分20秒

洗濯の実働時間

1.洗濯機のスイッチを押し、

2.洗剤・柔軟剤・漂白剤を持ってきて計量して洗濯機に入れ、

3.洗濯が終わった衣類を干す

以上の過程による洗濯の実働時間は1分30秒+19分20秒=20分50秒ということが分かりました。あれ?とっても短くないですか?

ROUND2:洗い物

これまたやりがちですよね。洗い物の山。どうすればこんなに溜まるのか自分でも分からないです。しかも我が家はシンクがとても狭く、洗い物は億劫で仕方ありません……

シンクにたまった洗い物の山の写真イメージ


まず、洗い済みの食器を片付けます。これはそれほどの量ではなかったので、40秒で終わりました。

次に洗い物本番です。本来なら洗剤をつけて食器をいくつか洗い溜めてから水で流す方が効率が良いのですが、洗い物を溜めすぎてそんなスペースがないのでひとつずつ洗って流していきます。洗い終わったあとの食器はとりあえず雑にカゴに積んで、16分40秒で終わりました。

そして排水口が詰まっていて流れにくくなった水をどうにか排水口に流す作業(汚いので画像は割愛)に8分30秒。この時間は永遠のようでした……。

排水口にかけた汚すぎるネットを交換し、ブラシで排水口を掃除。シンクと手を洗い終わるまでに、6分30秒でした。

シンクにたまった洗い物を洗い終わった写真イメージ

洗い物の実働時間

1.洗い済みの食器を片付け、

2.食器を洗い、

3.排水口に水を流し、

4.排水口を掃除し、

5.シンクと手を洗う

以上の過程による洗い物の実働時間は40秒+16分40秒+8分30秒+6分30秒=32分20秒でした。
これは長い。洗い物でいちいち洗って水で流す作業を繰り返さなければならなかったのと、排水口を詰まらせたのが敗因です。このような事態になる前に洗い物はやるべきでしょう。格段に早く終わらせられると思います。

まとめ

●洗濯(51L相当)の実働時間は20分50秒 ※洗濯機の稼働時間は含まない
●洗い物(一人暮らしの限界まで)の実働時間は32分20秒

いかがでしょうか?限界まで家事を溜めた結果、ストップウォッチとにらみ合いながら急いで家事をしても、洗濯と洗い物だけで1時間近く時間を取られてしまうことが判明しました。

うつ状態で体がきつい皆さん、ADHDでつい先延ばししてしまう皆さん、1時間かけてまとめてやるか、こうならないように家事をこまめにやるかはお任せします。
ただ、頭の中で考えているよりも家事は案外早く・楽に終わるかもしれない!ということは覚えておいてくださいね!

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Cyndi

ライター Cyndi

うつ病&ADHD当事者のフリーライター。精神障害者保健福祉手帳3級(うつ病)所持。新卒入社したベンチャー企業を5ヶ月で休職→退職し、仕方なく翌年よりフリーライターとして独立。うつの人が集まる「うつバー」不定期主催。

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https://twitter.com/cyndi_ebr

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