1. Media116
  2. おでかけ
  3. その他
  4. こだわりが凄い!全てがバリアフリー、ユニバーサル銭湯「御谷湯(みこくゆ)」

こだわりが凄い!全てがバリアフリー、ユニバーサル銭湯「御谷湯(みこくゆ)」

この記事を共有

ライター:Media116編集部

みなさま、こんにちは。Media116編集部です。車椅子ユーザーの方とお話していると、トイレをはじめ物理的なバリアの問題で、行くところが限定されてしまう、という話をよく聞きます。銭湯などはそのいい例で、車椅子ユーザーでも行ける銭湯となると、相当限られてしまうのではないでしょうか。

そんな中、墨田区の東京スカイツリーの近くにある「御谷湯(みこくゆ)」は徹底したバリアフリーの銭湯で、車椅子の方でも安心して利用できるとの事。今回はこの「御谷湯」を取材してきました。

見えた!「御谷湯名物、スカイツリーが見える半露天風呂」

「御谷湯」は、都営地下鉄浅草線 『本所吾妻橋』駅から徒歩12分ほどの場所にあります。
そもそも「御谷湯」は1947年に創業した歴史ある銭湯ですが、型破りな姿にリニューアルしたのは2015年の5月のこと、5階建ての洗練された和モダンなビルへと変貌を遂げました。

ビル外観


このリニューアルの際に、銭湯主人の伊藤さんが掲げていたテーマの1つが「高齢者、障がい者が利用しやすい銭湯」。もともと地域を愛し街づくりに協力したいという想いが強かった伊藤さんが、御谷湯を「高齢者や障がい者にとっても使いやすく、地域との交流が図れる地域の憩いの場にしたい」と考え、実現化したのがこの銭湯。とにかくいたるところに工夫された「ユニバーサル銭湯」としてのこだわりが半端ではありません。
入り口の近くに行くと、料金表が。

料金表

入浴料金は大人で460円(ユニバーサル銭湯の料金は異なります)。最終入店が午前1時30分というのが嬉しい。仕事帰りに足を伸ばしてみたくなります。

銭湯の効能

早速、1階の入り口から建物の内へ。当然、とばかりに玄関から中へは、段差のないフラットな床が続きます。

玄関

番台を通って、早速お風呂へ。こちらがまたユニークで男湯と女湯が4階と5階にあり、時折階が入れ」
替わります。なので、エレベーターも男湯行きと女湯行きの2台があります。

エレベーターの入り口

ちなみにエレベーターもこだわりの車椅子対応で、ボタンも押しやすく旋回も楽々できます。
脱衣所のトイレも完璧なバリアフリー使用。入り口もフラット、トイレ内も充実の設備です。

バリアフリートイレ

バリアフリートイレの内部

いよいよ、「御谷湯」の名物スカイツリーが露天風呂から見える温泉銭湯へ。 こちらは半露天風呂で、一度に4-5名が入れそうです。こちらの窓格子の外を見上げると・・・

スカイツリーが見える半露天風呂

見えました!スカイツリー!夜にはライトアップされたスカイツリーを見えるとの事。仕事帰りに、スカイツリーを見ながら露天風呂で、、、なんて素敵すぎます。近々仕事帰りに寄りたい。。。

ありました!徹底したバリアフリーの「ユニバーサル銭湯」

そして1階の奥に行くと、、、ありました!介護が必要な方とご家族が入れる貸し切り浴槽。まず、脱衣所に入ると、車椅子の方が移動しやすい高さの、着替えなどができる台がありました。よくみると、洗面台も車椅子のまま利用できるよう、下がオープンになっている作りです。

バリアフリーな洗面台

着替え台

続いて、ユニバーサル銭湯の浴室へ。

バリアフリーなヒノキのお風呂

当事者と介護する人が一緒にお風呂に入れるよう、2つのお風呂が連なっています。

ヒノキのお風呂

介護用の回転いす

介護の方用のいすがあるのですが、こちらは座ったまま回転して入浴介助がしやすくなっています。ヒノキ作りで、香りをかいでいるだけでテンションがあがります。お湯も掛け流しの黒湯温泉とのこと、おせじ抜きで本当に最高です。

家族風呂内にトイレもありますので、入浴中も安心です。

家族風呂内のトイレ

本当に、至れり尽くせりのこだわりのユニバーサル銭湯、こちらの利用料は1人90分 1500円 (介助の方もご入浴される場合は2人分の料金がかかります。)ご予約、お問い合わせは電話で、とのこと。

さて、銭湯でお風呂を出た後は、お決まりのコーヒー牛乳と、思い自動販売機で買おうと思ったら・・・

バリアフリー対応の自動販売機

こちらも、車椅子の方でも操作できる、ユニバーサルデザイン仕様。どこまでも抜かりがありません。

休憩室

自動販売機の前は、休憩スペース。こちらで一休みして、、、と。あまりの極楽ぶりに帰りたくなくなってしまいますね。

いかがでしたでしょうか?正直、ここまでバリアフリーに徹底した銭湯はあまり聞いた事はありません。
銭湯内の設備やトイレ、などの理由で今まで銭湯を経験されたことのない、、そんな方はまず一度お問い合わせしてみては?

御谷湯ホームページ
ユニバーサル銭湯 詳細

この記事を共有

Media116編集部

ライター Media116編集部

障がいのある方のためのライフスタイルメディアMedia116の編集部。障がいのある方の日常に関わるさまざまなジャンルの情報を分かりやすく発信していきます。

ブログ
公式HP
http://www.media116.jp/

このライターの記事一覧を見る

おすすめ記事

Media116とは?

アットジーピー

リンクビー

MENU
閉じる
ページの先頭へ戻る