「Power of Sports~乗り越えよう、スポーツの力で」

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ライター:Media116編集部

こんにちは、Media116編集部です。
今年のゴールデンウィークは「家にいよう」「医療従事者にエールを」
こんな言葉がネットやTVで多く見受けられました。
そして2020年3月30日、TOKYO 2020(東京オリンピック・パラリンピック)組織委員会の理事会が行われ、同委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、東京都、政府の4者により、東京オリンピックの日程を来年2021年7月23日から8月8日に、パラリンピックは8月24日から9月5日に延期が決定となりました。

アスリートたちの様々な活動

2020年4月7日、新型コロナウィルス感染症の急速な拡大を踏まえ、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令され、私たちの生活はこれまでにない変化・ストレスを伴うものになりました。

練習ができない、試合が中止に

アスリートたちは目標としていた試合が延期・中止となりまた先行きの見えないゴール。
新型コロナウィルスという見えない敵と闘うことになりました。

乗り越えよう!スポーツの力で!

今回、車いすラグビーのアスリートとしてパラリンピックに3大会連続出場。
リオデジャネイロパラリンピックではアシスタントコーチとして活躍された三阪洋行さんが中心となりパラスポーツアスリートやオリンピック選手のコメントを動画配信することに!

すべての人が理解し、共感できるように

今回の動画には全て日本語字幕が表記、また一部の動画では英語字幕もあり、
たくさんの人たちが共有できる内容に仕上がっています。
字幕サポートは「Deaf VR」という難聴体験コンテンツを作って活動されている
牧村正嗣さんにコメントをいただきました!
僕は普段あまり活発にスポーツをすることはなく、知り合いにアスリートもいませんでした。
しかし、今回縁があってこの動画に参加することができました。
人の縁は面白いなぁと思います。これからも縁を大切に暮らしていきたいです。
そうすれば世の中に拡がっていても乗り越えて行けると信じます。
そして、このご縁を紡いだのが、パラスポーツイベントでは手話パフォーマー・通訳として活躍している
イチロー先生(橋本一郎)。
動画の第一弾にパラ陸上の選手の通訳で参加されているので是非!
イチロー先生からは、こんなコメントが届きました!
第一弾に花岡さんが僕を手話通訳として映り込むようにしてくれたことから、選手への出演依頼や字幕、
音声通訳で関わることになり、こんな感じでずっとお手伝いしています。
今回改めて気づかされたのは、たくさんのいろいろなスポーツに関わっていたんだなぁと思いました。
ありがたいことです。
たくさんの選手が言っている通り、今は辛抱して、またスポーツ観戦を楽しめる毎日が来ることを願っています。

賛同したアスリートからのコメント

今回特別にアスリートから独占コメントをいただきました!
●パラ陸上・花岡伸和選手
普段はあまり「スポーツの力」というワードは使いませんが、自分はスポーツに生かされたと思っています、スポーツが自分の生きる力を引き出してくれたのです。スポーツは人の持つ力を高めてくれます、スポーツが、音楽や芸術と共に、人間が生きていく上で欠かせないものだという事を今だからこそ発信したいと思い、このプロジェクトに賛同しました。プレイヤーでもそうでなくても、スポーツでつながり、共にこの困難を乗り越えて新しい未来を作るきっかけになればと思います。

●パラカヌー・瀬立モニカ(2020東京パラリンピック内定)
今回の動画について、私たちアスリートは今何をするべきなのかと思いあぐねていた時にこの企画の話を聞きました。アスリートは全ての人に夢や希望を与えることも使命だと考えており、動画で何か伝えられたらと思い賛同させていただきました。

●パラ卓球・岩渕幸洋
練習も思うようにできない状況が続いていますが、一度競技から離れることで見える世界があると思います。必ずやこの期間を無駄にすることなく、更なる成長ができるよう、今できるチャレンジをしていきたいです。

●クロスカントリー/バイアスロン/パラトライアスロン・佐藤圭一
2020パラリンピックは延期になり、正直に残念に思います。しかし今は延期という形で2021に向けて活動しています。延期開催と特殊な形、さらにスペシャルな形のパラリンピックになるわけですから、来年最高のパフォーマンス発揮をするためにトレーニングあるのみです。順風満帆とはいきませんが、来年のために出来る範囲でトレーニングを行っています。こういった状況は今までに無い経験ですし、制限がある中でいかにして強くなるのかという事を日々考えながらトレーニングしていますからある意味新鮮ですし、栄養や健康面も自分で管理します。基本から再構築しながらユックリ過ごしています。

●パラパワーリフティング・三浦浩
三阪さんとは以前の職場の同僚でした。私たちはダイバシティー&インクルージョン活動として障がい者を理解して頂く活動をしていました。
また社会貢献の一環としてスポーツ選手だからこそ出来る活動も共に行っておりました。
今は、所属が別ですが、私たちの思いや気持ちは変わっておらず、今回は真っ先に
動画の参加の依頼を頂きましたので、参加しました。
動画にも字幕も協力させて頂き、英語の翻訳もその時の仲間が、動画にも字幕は私が
あの時の仲間が今、再び力を合わせて日本から世界に配信できる
「Power of Sports~乗り越えよう、スポーツの力で」の動画が完成しました。
私たちは離れていても一度仲間となった絆はこのような時に再び結束し合えるのだと改めて感じています。

今できることを・・・・

三阪さんの想いとは。
新型コロナウィルスの影響でスポーツ界も、様々な大会やイベントが中止となり、オリンピック・パラリンピックも延期が決定するなど、大きな困難と立ち向かっています。
そんな中でスポーツに関わる人間として何かできないかと考え、友人の元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏に相談し以下のような想いとプロジェクトを立ち上げました。
こんな時だからこそ、スポーツの力を、可能性を信じてみんなが今出来ることを一つ一つやって行こう。
というテーマで、「Power of Sports~乗り越えよう、スポーツの力で」と題してスタートさせました。
他にも様々なアスリートが様々な形でメッセージを発信していますが、パラアスリートの観点で見ると、東京大会が決まり、パラスポーツの認知度は上がってはいるものの、それでも他のメジャースポーツのトップアスリートに比べれば発信力は大きくはない。
しかし、多くアスリートのメッセージを一つにして発信することで、より多くの人に届けられる、また多くの人に様々なスポーツがあることを知ってもらえると思い、パラアスリートを中心に呼びかけました。
第1弾の動画を見てくれたたくさんの方から、スポーツ界以外の方から賛同のメッセージや動画作成の協力を申し出てくれる方も出てきました。
そのおかげで、字幕や英訳した素晴らしい動画を届けられるようになりました。
改めてスポーツの力、可能性を感じさせてもらう事が出来ました。
また、行動・アクションを起こす大切さもこのプロジェクトから学びました。
今できることを一つ一つ積み重ねた先にきっとこの困難を乗り越え、またみんなでスポーツを楽しむ時間がやってくると信じて、これからもメッセージを届けていきたいと思います。

まとめ

3月23日に第一弾がYouTube配信され、最新版の第6弾が5月5日に配信されました。
パラリンピックの種目だけではなく、たくさんのパラスポーツのアスリートが
メッセージと熱いガッツポーズを届けてくれました。
今後も、「Power of Sports~乗り越えよう、スポーツの力で」は続いていきます!

「Power of Sports~乗り越えよう、スポーツの力で」

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ライター Media116編集部

障がいのある方のためのライフスタイルメディアMedia116の編集部。障がいのある方の日常に関わるさまざまなジャンルの情報を分かりやすく発信していきます。

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